オフショア開発ガイド

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カンボジアのオフショア開発事情

カンボジア

カンボジアにおけるオフショア開発の得意とする業種&オススメ企業

株式会社engroo

株式会社engroo
引用元:株式会社engroo
(http://engroo.com/)

株式会社engrooは、王立プノンペン大学やカンボジア工科大学と産学連携を行っているカンボジア企業と業務提携し、豊富な人材を確保しています。プログラム単位での個別開発からクライアントごとに専属のチームを作るラボ開発まで、柔軟に対応しています。

engrooの公式HPでさらに詳しく

社名 株式会社engroo
所在地 福岡県福岡市中央区薬院4-1-4-1 薬院四ツ角ビル501
代表者 小坂 忍
設立年 2013年
従業員数 不明
日本語技術者の在籍数 不明

株式会社木立

株式会社木立
引用元:株式会社木立
(https://kodachi.jp/)

株式会社木立はカンボジアとベトナムにオフショア拠点を確保している企業です。現地エンジニアを国内で数か月研修するなど、現地人材との価値観の共有を重視し、スムーズなやりとりをサポートしてくれます。これまでの制作実績から考案されたパッケージブランを多数用意していることが特徴的です。

社名 株式会社木立
所在地 沖縄県那覇市金城5-16-5ステーション101B-102
代表者 三木 一成
設立年 2006年
従業員数 5人
日本語技術者の在籍数 不明

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株式会社ブライセン

株式会社ブライセン
引用元:株式会社ブライセン
(https://www.brycen.co.jp/)

株式会社ブライセンはオフショア開発サービス「glocal-One」を展開。カンボジアの他、ベトナム、ミャンマー、韓国および国内の5つの拠点でオフショア開発を受託しています。複数の拠点を組み合わせたハイブリッドチームを編成したシステム開発が魅力です。

社名 株式会社ブライセン
所在地 東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー 30F
代表者 藤木 優
設立年 1986年
従業員数 240人
日本語技術者の在籍数 不明

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BENITEN CO., LTD

BENITEN CO., LTD
引用元:BENITEN CO., LTD
(http://beniten.com/?lang=jp)

カンボジアの首都・プノンペンに本拠地を持つBENITEN。位置情報サービスやカンボジアに根差した情報アプリを開発するなど、Webサービス、アプリ開発に強みを持っています。位置情報サービス「Tag Cast」ではCEATEC AWARD ソーシャルイノベーション部門グランプリなど様々な賞を受賞した実績があります。

社名 BENITEN CO., LTD
所在地 16th Floor Diamond Twin Tower, the corner of Street Sopheak Mongkul and Street Koh Pich, Sangkat Tonle Bassac, Khan Chamkar Morn, Phnom Penh, Cambodia
代表者 佐藤 玄紘
設立年 2015年
従業員数 20人
日本語技術者の在籍数 不明

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Mango Byte Technology

Mango Byte Technology
引用元:Mango Byte Technology
(http://www.mango-byte.com/index.html)

2017年に設立されたMango Byte Technologyは、「良いサービスは良いチームから」をモットーに先進的なチーム管理に力を入れている企業です。プロジェクト管理やタスク管理などにチーム全体で取り組み、生産性の向上を目指しています。

社名 Mango Byte Technology Co., Ltd.
所在地 Cnr St.51 & 228, Sangkat Boeung Raing, Khan Doun Penh, Phnom Penh, Cambodia Floor 6th, Bldg No.120
代表者 Mizuho Toyoda, Masanori Kawaguchi
設立年 2017年
従業員数 25人
日本語技術者の在籍数 不明

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カンボジアの博物館

カンボジアにおけるオフショア開発の特徴

これから来る「プラスワン」カンボジア

2019年現在、オフショア開発の拠点として人気を集めているのはタイやミャンマー、ベトナムです。しかし、人気のオフショア先は各国の経済発展などに伴って変わっていくもの。例えば以前は中国が中心でしたが、人件費が上がったことなどから近年その人気はあまり高くありません。カンボジアは現在人気があるタイやベトナムに近く、これから開拓されるオフショア先として注目を集めているのです。

技術も経済も安定して成長中

長く内戦が続き発展が遅れていたカンボジアですが、現在は政情も安定し、成長傾向にあります。ICT関連の大学や学校が増えていることから今後はIT技術者が増え、質も上がっていくと考えられます。経済も安定して成長中。今後の発展が期待されるオフショア先です。

カンボジアにおけるオフショア開発の風土・国民性

温和でまじめな仏教徒の国

カンボジアは信心深い仏教徒が多い国で、温和で謙虚な国民性といわれています。日本の政府・企業・NPOからインフラ整備や人権問題で支援を受けた歴史があり、カンボジア内での日本の人気は高く親日的です。人の顔色をうかがい、根はまじめな人が多いため日本人との相性はいいのですが、企業で働いた経験が少ない人もいるのでビジネス面では至らないと感じる部分もあるかもしれません。

カンボジアにおけるオフショア開発の人件費相場とは

カンボジアの月額賃金は4万円前後

カンボジアにおけるエンジニアの月額賃金は4万円前後とかなり安め。人月単価を指標とした場合、人気が高いベトナムのおよそ2/3程度だといわれており、東南アジアのオフショア開発相場よりも安い傾向にあります。しかし、人件費の安さだけを基準にオフショア先を選定するのは得策ではありません。カンボジアの技術力は発展途上にあり、教育コストがかさむ可能性があることも心得ておきましょう。

植物の芽

カンボジアにおけるオフショア開発のメリット

成長傾向の東南アジアで安い人件費は魅力

やはりオフショア開発の委託先を探すうえで、人件費が安いことは魅力的です。東南アジアでは経済成長が続いている国が多く、現在人気のベトナムやミャンマー、タイは今後一層人件費が上がっていくと考えられます。その中でカンボジアは未だ低コストであるといえるため、とにかくコストにこだわる場合には非常に魅力的な選択肢でしょう。

まじめな国民性で良好な関係に期待大

カンボジアでは教育コストを考えなければならないのがネックですが、まじめで学習意欲がとても高い人が多くいます。教えられたことは忠実にやりとげようという姿勢が見られ、最初は日本とカンボジアの違いに戸惑うかもしれませんが、根気強く付き合っていくと良い関係を築けるでしょう。

勉強する子ども

カンボジアにおけるオフショア開発の成功事例

低コストでも高品質を求めて…

カンボジアでソフトウェアをオフショア開発しようと考えたA社。短期間で開発したかったので、自社で現地法人を設立するのではなく既存のベンダーと契約しました。そのベンダーではカンボジア技術者を日本に呼んで研修するなど教育に力を入れており、日本で開発するのと遜色ない品質を低コストで提供してくれました。

オフショアライド編集部が見る成功要因、そしてその横展開方法とは

育成に力を入れるベンダーを選択したことが成功のカギ

まだまだ技術者のレベルに成長の余地があるカンボジアでオフショア開発を成功させるためには、採用後の育成活動に力を入れることが必要です。一から教育することは時間もコストもかかってしまいますが、元々育成を重視しているベンダーを委託先として選択したことでA社は効率的に開発を進めることができたのでしょう。

カンボジアにおけるオフショア開発のデメリット

現地技術者の教育コストが落とし穴

カンボジアは1970年代のポル・ポト政権時の混乱や長く続いた内戦の影響もあり、知識階級が減ってしまったという背景があります。現在政情は安定期にあり、教育にも力を入れてきていますが、依然東南アジアの中では現地技術者の教育コストが高いといえるでしょう。

インフラ整備は発展途上

モバイル端末の普及率は高いカンボジアですが、通信インフラも十分に整っているといえる状況ではありません。電力の供給も常に安定しているわけではないので、開発途中で思わぬアクシデントが発生したり、スムーズなやり取りができない事態が発生したりする可能性はついて回ります。

カンボジアにおけるオフショア開発の失敗事例

ビジネス姿勢の溝が埋まらず…

カンボジアで自社アプリのオフショア開発を始めたB社。現地技術者を10人ほど採用しましたが、時間や責任に対する考え方の相違を感じました。お互い慣れるだろうと思い数か月がたつも、なかなか溝は埋まりません。1年後には半数ほどが辞めてしまい、プロジェクト進行に支障をきたしてしまいました。

オフショアライド編集部が見る失敗要因、そしてその横展開方法とは

「言わなくてもわかるはず」はわからない

カンボジアは現在発展中の国。企業で務めた経験がない人にとっては一般的に認識されているビジネスマナーもなじみがないものです。ましてや、異国である日本のやり方はいくら言葉を尽くしてもわかってもらえないこともあるでしょう。日本人が考える『常識』とカンボジアの『常識』は全く違うと考えるべきです。カンボジアでのオフショア開発を成功させるためには、基本的なビジネスの姿勢から根気強く指導し、ある程度の相違は寛容に受け入れる必要があります。

アンコールワット

長期視点のカンボジアオフショア開発

技術力やインフラは少し未熟なカンボジアですが、全体的に成長傾向にあります。カンボジアの人々はまじめで勉強熱心なので、しっかりとした育成計画も込みでオフショア開発を考えると、長期的に良い関係を築くことができるでしょう。東南アジア諸国の中で比較的人件費相場が安く、今後オフショア先として人気が上がっていくと予想されています。成長の続くカンボジアで、今、そして10年後には、どんな出会いが待っているのでしょうか?

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