オフショア開発ガイド

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中国のオフショア開発事情

中国

中国におけるオフショア開発の得意とする業種&オススメ企業

大宇宙ジャパン株式会社

大宇宙ジャパン株式会社
引用元:大宇宙ジャパン株式会社
(https://www.tci-cn.co.jp/)

大宇宙ジャパン株式会社は日本語での仕様書作成、打ち合わせが可能です。開発、保守テスト、EC開発・構築など多様なサービスを実施。オフショア開発側のスタッフは1,500名を越え、大規模なプロジェクトも対応可能です。

社名 大宇宙ジャパン株式会社
所在地

本社:東京都品川区西五反田2-28-5 第2オークラビル8階

大阪事務所:大阪市北区芝田1-1-4 阪急ターミナルビル16F

代表者 中山国慶
設立年 2008年
従業員数 約1600人
日本語技術者の在籍数 不明

大宇宙ジャパンの公式HPでさらに詳しく

河南八六三軟件股份有限公司

河南八六三軟件股份有限公司
引用元:河南八六三軟件股份有限公司
(http://www.863soft.com/jp/)

1000人あまりの専門エンジニアを用いて、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、ブロックチェーン事業を提供。政府、環境保護、教育、金融など幅広い分野でサービスを提供し、これまで2000件以上の案件を成功に導いています。

社名 河南八六三軟件股份有限公司
所在地

本社:鄭州市高新技術産業開発区(略称“西開発区”)翠竹街6号国家 863軟件園11号楼16F

東京拠点:東京都千代田区岩本町3-1-8 6丁目F

代表者 不明
設立年 2017年
従業員数 約1000人
日本語技術者の在籍数 不明

河南八六三軟件股份の公式HPでさらに詳しく

株式会社IG

株式会社IG
引用元:株式会社IG
(http://ig-holder.com/)

株式会社IG は、コンサルティングサービス、ブリッジSE業務に特化。10年に及ぶオフショア開発経験がある関連会社、多奥科技(大連)有限会社を中心に高品質、低リスクサービスを提供しています。

社名 株式会社IG
所在地 東京都港区芝二丁目2-12 ローヤルマンション金杉2F
代表者 崔明吉
設立年 2016年
従業員数 23名
日本語技術者の在籍数 不明

IGの公式HPでさらに詳しく

日本清華同方ソフトウェア株式会社

日本清華同方ソフトウェア株式会社
引用元:日本清華同方ソフトウェア株式会社
(http://www.tfsoftec.co.jp/)

日本清華同方ソフトウェア株式会社は、1983年から日本向けにオフショア開発をスタート。世界的な研究レベルの精華大学と連携し、研究開発を行っているのが特徴的です。オフショア開発センターが2拠点存在し、高品質・高スピードなサービスを提供しています。

社名 日本清華同方ソフトウェア株式会社
所在地 東京都中央区日本橋堀留町 1-10-15 JL日本橋ビル
代表者 李 国強
設立年 2006年
従業員数 50人
日本語技術者の在籍数 不明

日本清華同方ソフトウェアの公式HPでさらに詳しく

株式会社リフトン

株式会社リフトン
引用元:株式会社リフトン
(http://www.refton.co.jp/)

株式会社リフトンは、東京に営業窓口を置き、中国東北地域に工場を設置。工業・土木建築、商工業デザインを中心に、製品は全て手作業で作成されるのが特徴的。機械設計、建築施工図面、DTPデザイン、画像処理事業などを行っています。

社名 株式会社リフトン
所在地 東京都中央区築地2-7-10 築地シティプラザ1F
代表者 永川 輝男
設立年 2003年
従業員数 300名
日本語技術者の在籍数 不明

リフトンの公式HPでさらに詳しく

万里の長城

中国におけるオフショア開発の特徴

地域により開発領域が異なる

中国のオフショア開発は、上海市は最先端技術、深セン市はハードウェアといったように、都市によって力をいれている事業が異なります。その中でも大連市は日本向けの企業が多く、同市のGDPは、日本関連が5割以上。仕様書の書き方やプロジェクト進行など、日本に近い環境を整えています。

IT市場が圧倒的に成長中。中国国内で事業展開という道

中国のIT市場は、モバイルユーザー8憶人、モバイルアプリ市場9億円、EC市場は122兆円(2017年)と急激に成長し、アメリカに次いで2位となっています。今後も成長が続くと予想され、市場の可能性に満ち溢れています。ポテンシャルを活かし、業務委託をしながら中国国内でのサービス展開も見込めます。

中国におけるオフショア開発の風土・国民性

合理的な性格の中国人。事業に影響は?

地域によって性格は変わりますが、総じて合理的で素直な性格です。言われるままにこなすのではなく、こっちの方が合理的だと思えば、積極的に発言、実行していきます。臨機応変を好み、結果を大事にする性格なので、プロジェクトをより良くするために全力を尽くしてくれるでしょう。

中国におけるオフショア開発の人件費相場とは

中国の月額賃金は7万円前後

中国では物価が上がり、以前よりも賃金は上昇しています。中堅エンジニアの月額賃金は7万円前後。地域によってはさらに高いところも。オフショア開発における人月単価は、30代半ばで約25万円、40代は約35万円が相場です。高くなってきているとはいえ、日本と比べるとまだまだ低い傾向に。相場は、年々上昇傾向にありますが、人材の豊富さ・距離の近さなど、中国だからこそ得られる大きなメリットがあります。

中国元

中国におけるオフショア開発のメリット

時差が少ないのが特徴的。リアルタイムで作業が可能

中国と日本の時差は1時間しかなく、リアルタイムでコミュニケーションが可能です。日本企業の業務時間外に、問題が発生するという心配がほとんどいりません。一方で、春節などの大型連休が2月や10月にあり、日本と同じカレンダーでスケジュールを組まないよう注意が必要です。

圧倒的な人材資源。ハイレベルなエンジニアも豊富

中国のエンジニア数は201万人、情報工学系の卒業者数は、日本の40倍の約80万人に上ります。中国国内でIT市場が爆発的に成長していることも影響し、就職先としてIT業界の人気が上昇中。エンジニア不足を嘆いている日本とは違い、優秀なエンジニアが数多く存在します。

兵馬俑

中国におけるオフショア開発の成功事例

リスクを抑えるため開発の一部分から受注

A社は中国人技術者が日本語独自の専門用語の理解ができないこと、同じ漢字でも日本と中国ではニュアンスが違うことを事前に把握していました。そのため最初は事業の一部分の依頼を行い、中国人技術者が得意とする業務を見極めながら受注業務を増加していく計画を実施。その結果最終的には全業務の委託が可能になりました。

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成功要因、そしてその横展開方法とは

開発の一部を任せながら、得意業務の把握を行う

A社の成功要因は、開発の全工程を依頼しなかったことです。少しずつ受注を増やしながら中国人技術者の得意分野を把握し、依頼を増やしていきました。中国人技術者は、研究開発やパッケージ開発は得意ですが、組み込み系ソフトウェアなど「製品固有の知識」が必要なものの開発は苦手とします。この点を理解して発注することが、成功への一歩です。

中国におけるオフショア開発のデメリット

人材獲得競争が激化中

中国では、国内IT市場が盛り上がり、受託よりも自分たちでシステム・サービスを作る企業が増えてきています。それにともない、エンジニアもサービスプロダイバーに流出。優秀な人材獲得競争が熾烈を極めています。そのため、受注前にベンダーに十分な人材がいるのか把握が必要です。

情報共有意識の低さが招く、認識のズレが起こりがち

情報の管理体制が違い、報告・連絡・相談の質が大きく異なります。情報共有の意識が低く、全体で報告を行う機会が少ないです。その結果、把握内容がずれていたり、伝わっていなかった、という事態が起こります。日本流の開発プロセスの指導や、結果報告をうのみにせず、実施状況をしっかり確認を取ることが大切です。

中国におけるオフショア開発の失敗事例

中国ベンダーにプロジェクトを依頼。その結果大量のバグ発生

B社は、開発プロジェクトを中国ベンダーに依頼。完成までベンダーの報告を信じ、打ち合わせをしたり詳しい確認は取りませんでした。その後納品物を自社でチェックしたところバグが発覚し、ソースコードレビューを再度実行するよう要求。しかし机上のデバック作業ではなく、画面上から動作確認をした方が効率がいいと言われ、要求が通りませんでした。

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失敗要因、そしてその横展開方法とは

製造は任せて管理は自社で行うことがポイント

B社はベンダー側の作業報告に対して綿密な確認を取っておらず、報告をうのみにしていました。そのためプロジェクトが納品されるまで、仕様が要求したものと違うことに気づかない事態に。ベンダーに全てを任せるのではなく、あくまでも品質管理は自社で行うという認識でいることが大切です。進捗確認やミーティングはこまめに行い、製作物や作業手順のすり合わせを行いましょう。

中国の街並み

無限の可能性がある中国に出会いを求めて

オフショア開発先として人気の中国。圧倒的な人材資・市場の広さを持って、世界的なIT市場として成長し、今後も発展していくことが予想されます。その吸引力に引き寄せられた、優秀なIT人材の確保、中国国内でのサービス展開のチャンスです。未だかつて見たことがない、多種多様な経験や、出会いが待っているでしょう。新たな時代の幕開けの風を感じる中国で、今までないオフショア開発のステージを開拓してみませんか?

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