オフショア開発ガイド

sponsored by コリン

オフショア開発ガイド » オフショア開発の委託先となる「国」を選ぶ

オフショア開発の委託先となる「国」を選ぶ

オフショア開発の委託先となる国別比較表

オフショア開発の委託先として人気の国々の公用語・人件費相場・ITスコア(※)を表にまとめています。委託時に使用したい言語や予算の目安、またクオリティの期待値の参考にご活用ください。

世界経済フォーラムが発表した世界の国々のIT(情報技術)の評価。ICT(情報通信技術)の整備・活用状況を点数化している。

公用語 人件費相場 ITスコア
インド ヒンディー語 50,000円 3.8
インドネシア インドネシア語 54,000円 4.0
カンボジア クメール語 39,000円 3.4
シンガポール 英語、マレー語、中国語、タミル 326,000円 6.0
タイ タイ語 77,000円 4.2
台湾 中国語 150,000円 5.5
中国 普通話 70,000円 4.2
フィリピン フィリピン語、英語 43,000円 3.2
ベトナム ベトナム語 46,000円 4.0
ミャンマー ビルマ語 30,000円 2.7
ルワンダ ルワンダ語、英語、フランス語、スワヒリ語 37,000円 3.9
スリランカ シンハラ語、タミル語 35,000円 4.2
ブラジル ポルトガル語 135,000円 4.0

委託先となる国別のオフショア開発事情

インドのオフショア開発事情

インド

10年ほど前からオフショア開発拠点として注目を集めてきたインド。数学に強い国民性やIT人材が豊富なことから、アウトソーシングの都市として成長中です。

インドの基本情報

人口13億3900万人
公用語ヒンディー語
人件費相場50,000円
ITスコア3.8

インドにおけるオフショア開発のメリット

インドの人口は実に13億人超。優秀なIT人材資源も日本の4倍以上と潤沢で、オフショア開発に適した環境が整っています。

インドにおけるオフショア開発のデメリット

日本に比べてインフラ整備が遅れているため、送電ロス、停電といった問題が頻発する可能性があります。

導入企業の事例

インドのベンダーに、ソフトウェア開発を依頼している会社は、「チャットやメールでなく、TV会議を活用してインド人技術者の顔を見ながら会議を行う」「生産性を数字化する」を実践。その結果、期待以上のクオリティで開発してもらうことに成功しました。

オフショアライド編集部からひと言

豊富なIT人材が魅力のインド。英語が準公用語なので、コミュニケーションが比較的スムーズに行えることもオフショア開発を進める上で不安を軽減できるポイントでしょう。オフショア開発の委託先として人気が高い国の一つです。

インドのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

インドネシアのオフショア開発事情

インドネシア

国を挙げてIT推進計画を進行中。人件費を安く抑えられるオフショア開発委託先として注目を浴びています。

インドネシアの基本情報

人口2億6400万人
公用語インドネシア語
人件費相場54,000円
ITスコア4.0

インドネシアにおけるオフショア開発のメリット

世界4位の人口を誇るインドネシア。同じく人口が多い中国やインドと比べると人件費が安く、低コストで豊富な人材を確保できます。

インドネシアにおけるオフショア開発のデメリット

英語の普及率はあまり高くありません。指示をインドネシア語に直す必要が生まれ、コミュニケーションコストが高くなってしまう可能性があります。日本語や英語でスムーズなやり取りが可能かどうかを確認しましょう。

導入企業の事例

インドネシアに初めてのオフショア開発を委託したある企業は、経験豊富な開発企業を選びました。開発企業は今までの経験から指示以上の提案をしてくれ、その意見を取り入れたところ、プロジェクトは想定以上の成果を上げたといいます。

オフショアライド編集部からひと言

IT推進計画によりこれからますますの発展が見込まれるインドネシアオフショア開発。経験を積んできた企業に依頼することで、一歩進んだ開発が期待できます。現地との連携体制の構築が成功のカギとなるでしょう。

インドネシアのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

カンボジアのオフショア開発事情

カンボジア

カンボジアは経済も技術力も安定して成長中。これから発展が見込まれる注目のオフショア開発委託先の一つです。

カンボジアの基本情報

人口1601万人
公用語クメール語
人件費相場39,000円
ITスコア3.4

カンボジアにおけるオフショア開発のメリット

現在委託先として人気があるタイやベトナムに近く、これらの国と比較して人件費を安く抑えられることが魅力です。

カンボジアにおけるオフショア開発のデメリット

技術の発展はまだまだこれから。現地技術者の教育コストがかさんでしまうかもしれないことや、インフラ整備が不十分な点がデメリットとなります。

導入企業の事例

カンボジアにオフショア開発を委託したある企業は、開発企業の選定にあたり教育制度の充実度を重視しました。日本に現地技術者を呼んで研修を行っている企業に依頼したところ、日本のビジネス文化も浸透しており円滑にプロジェクトを進められたそうです。

オフショアライド編集部からひと言

現在人気がある国でも、経済の発展とともに賃金が上昇し、コストカット効果を感じにくくなってきています。その中で新たな選択肢として期待されているのがカンボジアです。教育コストなどはかかるかもしれませんが、勉強熱心な人が多い国なので、長い目で見ると長期的に良好な関係を築けそうです。

カンボジアのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

シンガポールのオフショア開発事情

シンガポール

東南アジア経済の中心地となっているシンガポールは、周辺諸国も巻き込んだグローバルなオフショア開発が特徴的です。

シンガポールの基本情報

人口561万人
公用語英語、マレー語、中国語、タミル語
人件費相場326,000円
ITスコア6.0

シンガポールにおけるオフショア開発のメリット

シンガポールは東南アジアの情報や人材が集まる場所。シンガポールを足掛かりに、周辺諸国のリソースを活用したオフショア開発がやりやすい環境です。

シンガポールにおけるオフショア開発のデメリット

面積が小さく、人口も少ない国であるため、人件費や地代が高いことがシンガポールのデメリットです。コスト削減を第一目的としたオフショア開発を行う場合、シンガポールを窓口にして、周辺の国で開発する形式をとることがあります。

導入企業の事例

東南アジアのオフショア開発を検討するにあたり、技術力やコミュニケーションが不安だったある企業。情報を集めるべくシンガポールの企業に相談したところ、フィリピンのラボとの間を取り持ってくれ、円滑にオフショア開発を実現できたといいます。

オフショアライド編集部からひと言

シンガポールは、コスト削減だけでないオフショア開発を実現できる可能性を秘めた国です。近隣諸国の情報を集めやすいという特徴を活かした、シンガポールスタイルのオフショア開発が行われています。

シンガポールのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

タイのオフショア開発事情

タイ

BPOを推奨し、日系企業が多数進出しているタイ。日本からのオフショア開発が受け入れられやすい環境が整っています。

タイの基本情報

人口6904万人
公用語タイ語
人件費相場77,000円
ITスコア4.2

タイにおけるオフショア開発のメリット

ITインフラの整備が進んでおり、安定した開発が見込めます。首都バンコクなど大都市では家庭にもパソコンやインターネットが普及し、ITリテラシーが高まってきています。

タイにおけるオフショア開発のデメリット

国内の政治対立が長く続き、政情は不安定です。現地の開発企業や技術者が不測の事態に巻き込まれた場合にどのように対応するかなど、政治の動向を注視して検討する必要があります。

導入企業の事例

タイにオフショア開発を委託したある企業は、日本人ブリッジSEを採用している開発企業を選びました。現地をよく知る日本人なので、タイ人技術者たちのマネジメントも安心して任せることができたそうです。

オフショアライド編集部からひと言

タイは人件費を抑えながらも、豊富な日本人人材を活用することでクオリティを確保できる人気のオフショア開発委託先です。政情不安というデメリットも、現地在住日本人の人脈を通した情報収集でリスクに備えることができるでしょう。

タイのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

台湾のオフショア開発事情

台湾

非常に親日的な国として知られている台湾は、日本語学習者が多いため言語の壁が低いのが特徴です。技術レベルも非常に高く、優秀な人材がそろっています。

台湾の基本情報

人口2358万人
公用語中国語
人件費相場150,000円
ITスコア5.5

台湾におけるオフショア開発のメリット

日本から近く、現地との連携がとりやすいのが台湾オフショアの魅力です。いざという時に緊急対応が取りやすいのはオフショア開発の不安を和らげるメリットといえるでしょう。

台湾におけるオフショア開発のデメリット

技術力が高い分、人件費は高くなっています。世界的なIT企業も台湾での雇用に力を入れており、人材争奪戦が激しくなっています。

導入企業の事例

とある企業は、自社では行えない難易度の高い開発プロジェクトをオフショア開発することにしました。委託先を決めるにあたり技術力とコミュニケーション力を重視し、台湾の開発企業に決定。日本語が堪能な技術者が多く、日本語での指示でも問題なく意思疎通できたため、滞りなくプロジェクトを進められたそうです。

オフショアライド編集部からひと言

地理的な距離も心理的な距離も近い台湾は、他国では難しい開発も実現できる可能性があります。人件費の高さを補って余りある技術力の高さが非常に魅力的なオフショア開発委託先です。

台湾のオフショア開発事情
についてさらに詳しく

中国のオフショア開発事情

中国

世界一の人口を誇る中国は、IT技術も世界トップレベルに成長中。優秀な人材獲得が見込める魅力的なオフショア開発先として人気です。

中国の基本情報

人口13億8600万人
公用語普通話
人件費相場70,000円
ITスコア4.2

中国におけるオフショア開発のメリット

日本との時差が2時間と少なく、同時進行で作業を行うことが可能です。報告や会議を行いやすく、進捗状況を把握できるためトラブル防止に繋がります。

中国におけるオフショア開発のデメリット

国内のIT市場が盛り上がるにつれ、人材獲得競争が起こっています。そのため、ベンダー側に十分な人材がいないという可能性も。オフショア開発行う際は、ベンダー側の状況を把握しておくことが大切です。

導入企業の事例

ソフトウェア開発で、自社とベンダーのやり取りの間に日本語を流暢に話せるブリッジSEを配置。結果、開発が円滑に進み、満足な品質のソフトウェアを納期内に仕上げてもらえたそうです。

オフショアライド編集部からひと言

人材の宝庫である中国は、IT人材確保を第一目的にしたオフショア開発に適した国。地域によって得意な業種や人件費が違うので、依頼したい内容に合わせて都市や企業を選ぶことが中国オフショアのポイントです。

中国のオフショア開発事情
についてさらに詳しく

フィリピンのオフショア開発事情

フィリピン

フィリピンは近年、高い英語力と安い人件費が世界から注目され、ITアウトソーシング拠点として成長しています。

フィリピンの基本情報

人口1億492万人
公用語フィリピン語、英語
人件費相場43,000円
ITスコア3.2

フィリピンにおけるオフショア開発のメリット

フィリピンでは英語が公用語の一つになっており、英語でコミュニケーションをとりやすい環境。言語の壁に関する不安を軽減できるオフショア開発先です。

フィリピンにおけるオフショア開発のデメリット

成長志向が高く、キャリアアップのために転職を繰り返すのが一般的なフィリピン。人材の流動性が高い点が、オフショア開発を行う上でのデメリットとして挙げられます。優秀な人材を繋ぎ留めるために、フィリピン人技術者の待遇やキャリアに気を配る必要があるでしょう。

導入企業の事例

海外展開のために自社サイトを英語に翻訳することになったある企業は、英語力に目を付けてフィリピンの企業に制作を依頼しました。日本人のプロジェクトマネージャーが進捗管理やフィリピン人技術者への指示を担当し、ネイティブ品質の英語サイトを完成させることができたそうです。

オフショアライド編集部からひと言

フィリピンは英語力の高い人材を安価で確保できる国です。「英語サポートが必要だけれどコストを抑えたい」企業に向いています。また日本人マネージャーが現地スタッフの作業効率や人柄を正しく把握していれば、プロジェクトの成功率はぐんと高まるでしょう。

フィリピンのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

ベトナムのオフショア開発事情

ベトナム

「オフショア開発といえばベトナム」と言われるほどオフショア開発先として人気が高いベトナム。まじめな国民性から、日本企業の良きパートナーとして注目されています。

ベトナムの基本情報

人口9467万人
公用語ベトナム語
人件費相場46,000円
ITスコア4.0

ベトナムにおけるオフショア開発のメリット

親日国であるベトナムでは日本語を学習する人が多く、指示の変更や進捗確認など、業務上のコミュニケーションをとりやすい開発環境が期待できます。

ベトナムにおけるオフショア開発のデメリット

安定して経済発展を続けており、今後人件費が上がっていくことが予想されています。コストカットを第一目的としたオフショア開発の場合には効果を感じにくくなるかもしれません。しかし、コスト分の技術力の発展も見込まれます。

導入企業の事例

ベトナムでオフショア開発を依頼することにしたとある企業。そこでは日本語だけでなく、日本の文化も積極的に教育されていました。日本語での意思疎通が可能で、日本式の納期に厳しいビジネス文化にも理解を示してくれました。まじめに働く姿も気持ちよく、品質にも満足。納得のオフショア開発が達成できたといいます。

オフショアライド編集部からひと言

現在、オフショア開発先として非常に人気が高いのがベトナムです。人件費の高騰傾向からコストカット効果は感じにくくなると予想されますが、親日的な風土とまじめな国民性は今後もオフショア開発先を選ぶうえで魅力的なポイントになるでしょう。

ベトナムのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

ミャンマーのオフショア開発事情

ミャンマー

東南アジア諸国で人件費が高騰する今、「ラストフロンティア」として注目されるミャンマー。成長真っただ中、優秀なコストパフォーマンスが特徴です。

ミャンマーの基本情報

人口5337万人
公用語ビルマ語
人件費相場30,000円
ITスコア2.7

ミャンマーにおけるオフショア開発のメリット

オフショア開発先としてのミャンマーの魅力は、ローコストな人件費。技術力はまだまだ成長の余地がありますが、コストカットを第一目的としたオフショア開発なら十分に効果を感じることができるでしょう。

ミャンマーにおけるオフショア開発のデメリット

ミャンマーはインフラが未発達であり、しばしば停電が起こることも。工数や納期に余裕を持った計画を立てる必要があります。

導入企業の事例

国内でブリッジSEを確保し、ミャンマーで一人のWebプログラマーを採用したとある企業。ブリッジSEと細かなところまで意思統一を図り、言語だけではなくイラストや身振りを用いてコミュニケーションを図った結果、開発は円滑に進みました。

オフショアライド編集部からひと言

技術力やインフラ整備はまだまだこれからのミャンマーですが、粘り強くスキル習得能力が高い国民性から、順調に成長していくことが見込まれます。これまであまり注目されてこなかった「ラストフロンティア」として、将来が楽しみなオフショア開発先です。

ミャンマーのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

ルワンダのオフショア開発事情

ルワンダイメージ画像

「アフリカの奇蹟」とも呼ばれる発展を遂げたルワンダは、国全体でIT立国を目指しています。

ルワンダの基本情報

人口1,220万人
公用語ルワンダ語、英語、フランス語、スワヒリ語
人件費相場37,000円
ITスコア3.9

ルワンダにおけるオフショア開発のメリット

真面目で勤勉な国民気質で、海外留学で世界標準のスキルを身につけているエンジニアも多く育成されているのが特徴です。

ルワンダにおけるオフショア開発のデメリット

人件費の高騰が進み、ローコストでのオフショア開発を求める企業との間で、費用と成果のバランスの見直しが求められています。

導入企業の事例

アフリカでのプロジェクトでIT技術者が不足した際、ルワンダのエンジニアを活用したところ、あっさりと要求水準を満たしてくれたそうです。

オフショアライド編集部からひと言

悲惨な大虐殺から国民が立ち上がり、今では「アフリカの奇蹟」とさえ呼ばれているルワンダでは、今後まずますオフショア開発の魅力も高まっていきそうです。

ルワンダのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

スリランカのオフショア開発事情

スリランカイメージ

親日国としても知られるスリランカでは、世界標準のITエンジニアの育成が積極的に行われています。

スリランカの基本情報

人口2,103万人
公用語シンハラ語、タミル語
人件費相場35,000円
ITスコア4.2

スリランカにおけるオフショア開発のメリット

比較的親日の人が多く、ITエンジニアの育成にも力が入れられている上、コスト面でのメリットが大きい点が魅力です。

スリランカにおけるオフショア開発のデメリット

日本ではオフショア開発拠点としての知名度が低く、オフショア開発企業の数がまだ多くないといえます。

導入企業の事例

タイやベトナムでの人件費が高まり、JETROの支援を受けてスリランカでのオフショア開発を行った会社は、結果的に低コスト・高品質の製品獲得に成功しました。

オフショアライド編集部からひと言

インドに引っ張られる形で知名度が上がってきたスリランカは、若手エンジニアの成長力がありながらコスト的なメリットも多く、今後さらに注目度が高まっていきそうです。

スリランカのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

ブラジルのオフショア開発事情

ブラジルイメージ

オフショア開発拠点として先進国を支えるラテンアメリカ最大のIT産業国家。

ブラジルの基本情報

人口2億950万人
公用語ポルトガル語
人件費相場135,000円
ITスコア4.0

ブラジルにおけるオフショア開発のメリット

ブラジルのIT技術力は世界トップクラスとされており、高品質な製品開発が可能です。

ブラジルにおけるオフショア開発のデメリット

労働者への福利厚生などが法律で厳しく定められており、人件費の高騰がネックです。

導入企業の事例

ブラジルのITベンダー「ポリテック」と、三菱グループのITフロンティアが業務提携し、さらにNECや日立製作所など他の大手企業も続々とブラジルへ注目しています。

オフショアライド編集部からひと言

南半球で最大のIT産業国ブラジルは、コストは決して安くないものの、高品質なサービスの提供を期待できそうです。

ブラジルのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

韓国のオフショア開発事情

日本から飛行機で約2時間半の距離にある韓国は、オフショア(海外)でありながら日本に近い感覚で開発できると人気を集めています。

韓国の基本情報

人口5,106万人
公用語韓国語
人件費相場240,000円
ITスコア5.6

韓国におけるオフショア開発のメリット

古くから日本との関係が深く日本人観光客にも人気の韓国では、日本語スキルに優れた人材が多く、時差がないためリアルタイムで開発を進められます。

韓国におけるオフショア開発のデメリット

日本と同様にエンジニアが不足しており、人件費の高騰が懸念されているだけでなく、日韓関係の悪化や政治情勢によるカントリーリスクを無視ができません。

導入企業の事例

韓国へシステム開発を委託して成果物を納品してもらったものの、システムにウィルスが組み込まれており、セキュリティソフトによって検知された事例がありました。

オフショアライド編集部からひと言

過去のハッカー世界大会で韓国が優勝するなど、優れたITスキルを持つ人材が多い反面、技術を悪用する人間もおり、セキュリティ対策や運用体制について確認することがポイントです。

韓国のオフショア開発事情
についてさらに詳しく

ネパールのオフショア開発事情

ネパールは欧米企業のオフショア開発実績が多く、近隣諸国である中国やインドの人件費高騰にともなって、日本企業からも徐々に注目を集めています。

ネパールの基本情報

人口2,649万人
公用語ネパール語
人件費相場30,000円
ITスコア3.2

ネパールにおけるオフショア開発のメリット

中国やインドよりも人件費相場が安く、また欧米企業からのオフショア開発も盛んで、英語力にも優れた人材が豊富です。

ネパールにおけるオフショア開発のデメリット

陽気で社交性もあるネパール人ですが、仕事についても楽観的な側面もあり、日本人にとってはルーズに見えることもあります。

導入企業の事例

コストメリットを求めてネパールでのオフショア開発を始めようとしたものの、日本との取引実績が少なく、信頼できるパートナー企業を見つけるまでに時間がかかりました。

オフショアライド編集部からひと言

発展途上でインフラに不安もあるネパールですが、政府が率先してIT立国を目指している上、親日家も多く、今後は優れたIT人材の宝庫になる可能性も期待されています。

ネパールのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

バングラデシュのオフショア開発事情

発展途上国のバングラデシュでは国民間の教育格差や経済格差が大きい反面、大卒者は英語力が高く、非常に優れた人材が育ちつつあることも事実です。

バングラデシュの基本情報

人口1億5,940万人
公用語ベンガル語
人件費相場60,000円
ITスコア3.2

バングラデシュにおけるオフショア開発のメリット

敬虔なイスラム教徒の多いバングラデシュには、真面目で意欲的な若者が多く、また親日感情がとても良い人が多いこともメリットです。

バングラデシュにおけるオフショア開発のデメリット

教育格差が大きく、総合的に見ればITエンジニアの数はまだまだ多くありません。そのため、優秀な人材の獲得競争が激しい場合もあります。

導入企業の事例

バングラデシュではすでにアパレル分野などで豊富なオフショア開発成功事例があり、IT分野でのオフショア開発でも成長や発展が期待されています。

オフショアライド編集部からひと言

インフラが未発達で人材のスキル差も大きいバングラデシュですが、英語能力が高くて対日感情も良く、オフショア開発でも魅力的な可能性を秘めた国といえるでしょう。

バングラデシュのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

ウクライナのオフショア開発事情

人件費相場で見るとやや高めに思えるウクライナですが、理数系に強くて優秀なITエンジニアが多く、成果物の品質を考えると魅力も少なくありません。

ウクライナの基本情報

人口4,543万人
公用語ウクライナ語
人件費相場260,000円
ITスコア4.2

ウクライナにおけるオフショア開発のメリット

優秀なITエンジニアが多く、仕事の理解度や技術の習得度が高いため、新しいプロジェクトに対しても迅速に対応可能です。

ウクライナにおけるオフショア開発のデメリット

近年は比較的安定しているものの、ウクライナとロシアとの間では歴史的な緊張状態が続いており、カントリーリスクは無視できません。

導入企業の事例

ウクライナを含む東欧諸国でオフショア開発を行っている企業にとって、日本国内よりもハイレベルな人材が多い現地の開発環境は欠かせない存在となっているようです。

オフショアライド編集部からひと言

2019年11月にウクライナの開発チームが、日本の組込みシステム技術協会(JASA)と面会し、ウクライナ人技術者と国産システムを融合させた開発スタイルの可能性を発表するなど、今後が期待されています。

ウクライナのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

エチオピアのオフショア開発事情

経済成長が期待されている東アフリカ諸国の中でも、特に高成長が目立つエチオピアは、世界的な投資対象国としても注目を集めています。

エチオピアの基本情報

人口1億535万人
公用語アムハラ語
人件費相場20,000円
ITスコア3.1

エチオピアにおけるオフショア開発のメリット

発展途上の真っ只中にあるエチオピアでは、人件費が安いのに意欲的な人材が多く、今後の将来性に期待することができます。

エチオピアにおけるオフショア開発のデメリット

ようやく政治的に安定して発展を始めたエチオピアでは、オフショア開発の事例が少なく、ノウハウも確立されていない点がデメリットです。

導入企業の事例

IT分野の事例はまだ少ないものの、縫製業ではトルコや中国、インドからのオフショア開発も多く、世界規模のオフショア開発環境づくりが進められています。

オフショアライド編集部からひと言

内戦や飢餓といった問題で苦しんでいたエチオピアですが、近年は若者の力で世界トップクラスの経済成長を続けており、今後はさらにIT分野でも発展が期待されています。

エチオピアのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

モンゴルのオフショア開発事情

日本への留学生が多く、親日感情も良いとされるモンゴルは、日本よりもかなり人件費相場が安く、日本企業のオフショア開発国として注目されています。

モンゴルの基本情報

人口308万人
公用語モンゴル語
人件費相場35,000円
ITスコア4.3

モンゴルにおけるオフショア開発のメリット

人件費の安さに加えて、日本語スキルを備えたIT人材の育成プロジェクトが盛んに行われるなど、日本向けのメリットが数多くあります。

モンゴルにおけるオフショア開発のデメリット

今後の成長が期待されているモンゴルでは、まだまだオフショア開発の成功事例や日本企業との取引実績が少ないという点がデメリットです。

導入企業の事例

札幌に本社を構えるシステム開発会社では、モンゴル出身のエンジニアを採用し、モンゴルのパートナー企業とタッグを組んでオフショア開発環境を発展させています。

オフショアライド編集部からひと言

オフショア開発の実績やエンジニアの数が少ないものの、真面目で責任感の強いモンゴル人の技術力は向上しており、新たなフロンティアとしての価値が期待されています。

モンゴルのオフショア開発事情
についてさらに詳しく

B!ブックマーク Twitter Facebook LINE