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オフショア開発企業の選び方

   オフショア開発 企業の選び方

オフショア開発を成功させる上で、業務を委託するオフショア開発企業を正しく選ぶことは重要です。ここでは、オフショア開発企業の選び方と、注意点などについてまとめています。

オフショア開発企業の選び方

実績や分野とのマッチング率

オフショア開発企業を選ぶ上で、まず注目しなければならないのはどのような分野の業務を得意としているか、そして過去の取引実績です。

オフショア開発と一口に言っても、委託される業務の種類や内容は千差万別であり、そもそも自社プロジェクトにきちんとマッチしたオフショア開発企業を選ばなければ意味がありません。また、日本企業との取引実績があるかどうかも、会社としての信頼性を確認する上で重要です。

歴史も文化も異なる国で開発を考える場合、客観的に相手を評価する指針として全世界共通の「数字」を根拠にすることは当然です。

人材の質と数

所属しているエンジニアのレベルや得意分野、さらに人数についても確認することは欠かせません。優秀なエンジニアがいても人数が少なければ大規模案件を委託することができず、小規模案件ではオフショア開発のコストメリットを得られません。また、人数だけがそろっていても、エンジニアの質が悪ければ重要なプロジェクトを任せることもできないでしょう。

コミュニケーション能力

日本人技術者や日本語能力に優れた人材がいるかどうか、通信環境や報告体制が整っているかなど、コミュニケーションに関する点も重要です。

遠隔地で作業が行われるオフショア開発では、常に日本から全体を監督し続けることは困難です。そのため、信頼できるブリッジSEやプロジェクトマネージャー(PM)に管理を任せる上で、適正なコミュニケーションを取れることは絶対に欠かせないポイントといえます。

契約方式・開発方法

オフショア開発企業によっては、ラボ型開発でなく、受託型開発しか受け付けていないという場合もあります。しかし、プロジェクトによってはラボ型開発やアジャイル開発でないとメリットが得られないケースも少なくなく、どのような契約方式や開発方法に対応しているのかも確認しておくべきポイントです。

保証体制

オフショア開発では、委託先となる国の文化や風習、国民性、さらに政治体制や社会制度に起因する様々なトラブルのリスクが存在します。そのため、万が一に備えて保証体制が整えられているかどうかもチェックしておかなければなりません。

オフショア開発企業を選ぶ際は客観的に評価する

あるアンケートによれば、オフショア開発企業を選ぶ際に日本の企業が最重視するポイントは「類似案件の開発実績」であり、次いで日本企業との取引実績、日本人スタッフの有無などが挙げられます。歴史も文化も異なる相手と仕事をする上で、まず最初に信頼性を評価するためには数字を見るしかありません。そしてその上で、相手が自社プロジェクトにとって魅力的かどうかを検討することが大切です。

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