オフショア開発ガイド

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VR開発

VR映像を見ている男性

2016年にVR元年を迎えて以来、将来的な一大産業に発展する技術として世界中で注目を集めています。日本では開発コストの問題やマネタイズの模索などの試行錯誤が続いており、世界に比べて一般的な普及がまだ進んでいません。海外のリソースを活用できるオフショア開発が日本のVR業界や開発にどのような影響を与えるのか、メリットやデメリットから向き合っていきます。

VR開発におけるオフショア開発のメリットとは

優秀な人材を獲得できる

日本がVR開発に必要なスキルを持ったエンジニアの人材不足に悩んでいる中、海外ではアメリカや中国を筆頭にVR開発への投資が盛んに行なわれており、エンジニアの育成にも力を入れています。そのため、国内よりも優秀なエンジニアが多く潜在しているのが特徴です。エンジニアの人件費が安い国であれば、コストを抑えて開発に取り組むことができます。

海外進出の足掛かりになる

VRのハードウェアの普及台数では海外に及ばないものの、日本は世界的に人気のある知的財産を多く抱えており、魅力的なコンテンツ制作に関しては利があると言えます。しかし、言語の問題により海外展開が少なく、せっかくのコンテンツ制作の強みをVR開発に上手く活かせていないのが現状です。オフショア開発を通じて現地のVR開発経験を持つ企業とつながることで、現地のマーケティング事情の把握やローカライズもでき、費用やリスクを抑えながら海外展開を狙えます。

VRを楽しむ男性

VR開発におけるオフショア開発の成功事例

VR開発におけるオフショア開発の成功事例は見つかりませんでした。

オフショアライド編集部が見る
成功要因、そしてその横展開方法とは

日本よりも安い人件費で貴重な戦力を獲得

VR開発におけるオフショア開発の成功事例は見つかりませんでしたが、成功につながる要因といえばやはり優秀な人材の多さです。オフショア開発を通じてVR開発に力を入れている国のリソースを活用できるのはもちろん、国によっては日本よりも安い人件費で品質の高い開発が可能に。エンジニアの需要拡大による人件費の増加で今後コストメリットを得られなくなる可能性はあるものの、日本ならではの魅力的なコンテンツ制作を海外展開する足掛かりとして適しています。

VR開発をオフショア開発に委託するデメリットとは

日本側の開発のノウハウが不十分

VR開発はこれまでにない新たな表現技術になるため、オフショア開発どころか国内ですら開発のノウハウの蓄積が不十分なのが現状です。オフショア開発に委託するとしてもオフショア先の選定や仕様書の作成などで試行錯誤する可能性があり、コスト削減や収益性を出すためには長期的な取り組みが必要になります。

トラブルへの対応や品質・進捗管理が難しい

言語の違いによるコミュニケーションの難しさをはじめ、日本側のノウハウが不十分なことでトラブルへの対応や品質・進捗管理の把握がスムーズにいかない可能性あり。VR開発に通じたブリッジSEをパートナーにするのも手ですが、すべてを一任してしまうと認識の違いにより異なる仕様の製品に仕上がるリスクも考えられます。

ノートパソコン

VR開発におけるオフショア開発の失敗事例

VR開発におけるオフショア開発の失敗事例は見つかりませんでした。

オフショアライド編集部が見る
失敗要因、そしてその横展開方法とは

優秀な人材を活かすノウハウが確立されていない

日本国内でのVR開発ですらスタートアップが少ないせいか、オフショア開発の失敗事例は見つかりませんでした。VR開発のノウハウが十分に確立されていない現状では、オフショア開発においても優秀な人材を上手く活用できずに失敗につながりやすいと考えられます。

しかし、長期的な視野で見ればVR開発に意欲的に取り組んでいる国と連携することで、開発のノウハウを蓄積できるという面は見逃せません。失敗もノウハウの1つとして貴重な財産であると考えられるのであれば、オフショア開発は絶好の機会と言えるでしょう。

自転車に乗りながらVRを楽しむ女性

オフショア開発が日本にVRブームの旋風を起こすのか

将来的な一大産業の可能性を秘めているとしてVR開発に対する多額の投資や積極的な人材育成に取り組んでいる海外と比べて、日本での動きは遅れているのが現状です。しかし、あらゆる分野での活躍が期待できるVR技術に対して「一過性のブームで終わらせてはいけない」という声がVR業界でもあがっており、ビジネスとしての活かし方の模索が続いています。

一方でVR開発におけるノウハウが蓄積されていない現状では、国内だけで模索をしていてもVR技術が発展していく可能性は低いでしょう。海外のVR業界とのつながりやノウハウの共有が今後重要になっていくと考えられ、オフショア開発が日本のVR開発を後押しする出会いの風となるかもしれません。

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