オフショア開発ガイド

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HP作成

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自社のHP開設は商品やサービスの売り上げ・認知度向上などにつながりやすく、多くの企業や個人事業主においてもHPを所有していることが当たり前になっています。一方でHPの重要性は分かっていながらも、作成にかかるコストや人材の面から二の足を踏んでいる企業も多いのではないでしょうか。ここではHP作成の後押しになるかもしれないオフショア開発のメリットや成功事例、デメリットや失敗事例などを解説します。

HP作成におけるオフショア開発のメリットとは

コスト削減を実現

海外に業務をアウトソーシングするオフショア開発のメリットは「コスト削減」です。海外ではエンジニアの単価が安く、国内のWEB制作会社に外注するよりもコストを抑えられます。低コストで多くの人材を確保できるため、短期間でのHP作成も可能。できる限り早くHPを開設したい企業に最適です。WEB制作会社においてはコーディングを始めとする単純作業をアウトソーシングすることで、制作原価を圧縮化してコストダウンを図れます。

自社のリソースを有効活用できる

WEB制作会社の場合、コーディングといった下流工程にリソースや時間が割かれることで利益率や生産性が落ちてしまいます。そのため時間を取られる下流工程をオフショア開発に委託して自社リソースを有効活用することにより、利益率の高い生産体制の構築が可能に。本業に集中できるメリットもあり、自社リソースのモチベーションアップにもつなげられます。

HP作成におけるオフショア開発の成功事例

海外リソースの活用で人材不足が解消

飲食店のHP作成を手掛けているA社では慢性的なリソース不足に悩まされており、採用や維持コストも年々上がっていることからベトナムでのオフショア開発を導入することに。多くの依頼に対してスピーディーに対応してもらえ、繁忙期のリソース不足の解消にも成功しました。自社スタッフにもオフショア開発先と同等の仕事を求めるようになり、コーディングの技術が向上する嬉しい変化もあり。オフショア開発のノウハウを蓄積した結果、ベトナムでの現地法人設立にもつながりました。

オフショアライド編集部が見る
成功要因、そしてその横展開方法とは

グローバルな視点が優秀なリソースと出会うきっかけに

今回のオフショア開発が成功した要因として考えられるのは、海外のリソースに目を向けたことです。国内ではエンジニアの人材不足が深刻な課題となっており、今回のように慢性的なリソース不足に悩む企業は少なくありません。一方でベトナムは国をあげてIT人材の育成に力を入れており、優秀なリソースを多く抱えている国として人気を集めています。さらにベトナムは国内よりもエンジニアの単価が安いため、即戦力の人材を低コストで活用できることで採用や指導にかかるコストを削減できるメリットもあり。多くの案件で業務が圧迫している企業において、海外リソースの上手な活用がビジネス成功のカギを握っています。

HP作成をオフショア開発に委託するデメリットとは

言語の違いや地理的な距離の壁でやり取りが難しい

オフショア開発では言語の違いや地理的な距離の壁によってスムーズにやり取りができず、意思疎通を図りにくいデメリットがあります。仕様書を英語もしくは現地の言葉で作成する必要があり、プロジェクトの立ち上げが遅くなるケースもあり。コミュニケーションに手間や時間がかかることで、やりにくさやストレスを感じて日本側のスタッフのモチベーションが低下する事態にもなりかねません。指示の意図がうまく伝わらないことで修正が発生し、オフショア開発ならではのコストメリットを得られなくなる可能性もあります。

価値観や意識の違いによる品質低下の可能性

日本では仕様書に書かれていないことでも行間を読んで対応するエンジニアが多い中、海外では基本的に仕様書に記載されていることしか対応しません。そのため、日本と同じ感覚で「言わなくても分かるだろう」とあいまいな仕様書を作成してしまうと、想定していた仕上がりにならない可能性があります。また、HPのデザインを委託する場合も日本と海外ではセンスが異なるため、具体的にイメージを共有することが大切です。

HP作成におけるオフショア開発の失敗事例

コミュニケーションコストの増大でメリットを実感できず…

将来的な人材不足への危機感から、安定したリソースを確保するためにオフショア開発の導入を決めたB社。しかし、いざプロジェクトを進めたところ発注資料の作成やコミュニケーションに時間とコストがかかり、社内での作業と変わらない結果に。言語の問題で作業や修正の意図が現地に上手く伝わらず、認識がズレたままプロジェクトが進行するトラブルも発生してしまいました。

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失敗要因、そしてその横展開方法とは

コミュニケーションなくして成功は生まれない

海外とやり取りするオフショア開発において、言語の違いは避けられない問題です。事前に対策を考えないままプロジェクトを進めてしまうと、今回の事例のように指示の意図が上手く伝わらないまま作業が進行してしまう事態になりかねません。どれだけ優秀なリソースが揃っていたとしても修正で何度もやり取りが発生することで、オフショア開発ならではのスピード感やコストメリットを得られない可能性があります。現地との懸け橋となるブリッジSEや通訳の採用をはじめ、キックオフミーティングでの共有などコミュニケーションロスを回避する対策が重要です。

海外リソースの活用が生み出す成長の可能性

飛行機に乗らなくても世界中にアクセスできるインターネット。広大なネットワークを通じて新たな顧客の獲得やビジネスチャンスとの出会いが見込める一方で、国内エンジニアの人件費高騰とリソース不足がHP作成の壁となっています。しかし、インターネットに限らずグローバル化が進む現代において、いつまでも国内リソースにこだわるメリットはあるのでしょうか。オフショア開発は海の向こうの新たなリソースと出会え、国内よりも低コストでHPを作成できるメリットがあります。海外エンジニアの技術力を知る絶好の機会でもあり、オフショア開発が企業成長を後押しする起爆剤となるかもしれません。

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