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ウクライナのオフショア開発のメリット

オフショア開発と言えば、東南アジアや中国などが人気のエリアになっていますが、近年では東欧諸国などでのオフショア開発も注目を浴びています。ここでは、東欧諸国のひとつであるウクライナへオフショア開発を依頼するメリットについて紹介しています。

ウクライナでオフショア開発を行なうメリット

人材の質が高い

ウクライナは教育カリキュラムの質が非常に高く、優秀な人材が豊富という特徴があります。特にエンジニアとして必要とされる工学や物理学、数学などの理系の教育に特に力を入れており、毎年3万人以上の理数系の大学新卒を排出しているようです。さらに現時点でウクライナのITエンジニア数は、20万人以上とされており、この数はロシア以外のヨーロッパ地域と比較して圧倒的となっています。そのためウクライナであれば、優秀なエンジニアが豊富に獲得できると言えるでしょう。

英語での仕事が出来る

ウクライナは基本的にウクライナ語やキリル文字が主流になっていますが、ビジネスシーンにおいてはエンジニアの多くが英語圏の会社と取引があるため、英語で会話をすることが当たり前のようになっているようです。そのためコミュニケーションも英語で図ることができ、コミュニケーションに関しては特に問題はないでしょう。またウクライナは欧米圏のオフショア開発先でもあり、海外からIT関係の仕事を依頼されるのが当たり前になっています。そのため密にコミュニケーションさえ取れば、日本語のシステム開発にも対応できる企業がほとんどでしょう。

日本人とマッチした気質

ウクライナ人は東南アジアと比較して、日本人の性質に近い働き方をすると言われています。特に開発のシーンにおいては精密で保守的な開発を行うと言われており。そのため日本人にとっては馴染みやすく、働きやすいと言えます。

アジャイル開発向きではありませんが、ウォーターフォール型の開発であれば特にそのポテンシャルを発揮してくれるでしょう。

ウクライナのオフショア開発について考察

オフショア開発を行う上で、どこを拠点にするのかは重要なポイントでしょう。国によっては文化などの違いによって、円滑に進むことができずに失敗するケースも少なくありません。

ウクライナは東欧諸国のため、低コストの東南アジアなどと比べると、やや馴染みはないでしょう。しかしエンジニアとしての質も十分であり、さらに英語が話せるなど活用しやすいメリットが豊富です。また日本人と性格が似ているという点もオフショアを行う上で重要なポイント。日本人のように勤勉で、プロジェクトが終えるまで業務をキチンと遂行してくれるでしょう。そういったメリットからプロジェクトを任しやすいはず。

そのため、オフショア開発の中でも特に質を求められる開発にマッチした国だと言えます。

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